社会福祉の仕事のいろいろ

計画相談、ケアマネを単独でしている社会福祉士です。また、精神障がい者手帳所持の当事者です。そういう私のいろいろを書きます。

社会福祉の仕事ばっかりしてきました

私は、大学卒業後、社会福祉一筋で、措置の時代の人間です。

知的障がいの方の支援をしてきました。いろいろあって、老人病院のMSWもしたんですが、育児で常勤職と離れました。その間、社会福祉士介護福祉士の資格を取るとともに、短時間ということで、ホームヘルパーになりました。

目から、ウロコの仕事でした。これまでの、時間に縛られた、職員主導のケアではなく、利用者主体な援助が、すばらしいと思いました。しかし、その社会的評価は、高いとは言えず、総合事業においては、本当に危ういところです。

その後、教員等いろいろ仕事しましたが、今は、単独で計画相談、ケアマネしています。


精神科にご入院されている方へ

私も2回、入院歴があります。

とても、非現実的な世界です。

薬とわけのわからない手工芸とかして、食べて寝る世界。

手がかりのない毎日というか、自分も含め家族も苦しんだ時間でした。

あの頃のことを、夫は、もう2度と経験したくないといい、非常な苦痛を与えました。

私の場合、幸い家族がいたので、外泊や退院が、叶いました。しかし、家族がいなかったらどうでしょう。

もしも、長い期間、ご入院されている方、帰るお家などのない方、ご相談ください。なんとかなる方法を一緒に考えます。

やはり、精神は、長くいるべき場所ではありません。

連携ってなんやねん

長いスパンで、援助を考えていきたいですよね。
親子関係が、よい結果をもたらすように、専門職は考えて行きたいのです。
それで、ある利用者さんのお母様の支援の方に、サービス担当者会議の参加をお願いいたところ、他市だから関係ないと、一蹴されてしまいました。
未来ある若者のことをともに考えましょう!とまで言いましたが、無視でした!
連携ってなんやねん!